おりあーの長期投資と趣味のブログ

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ヘッジファンドは曲がり角?

日経新聞(2019/2/2)によると、ヘッジファンドが曲がり角を迎えているそうです。

 

 曲がり角?

ヘッジファンドって、簡単に言うと、顧客に資金を出資してもらって、それを元手に積極的に株式とかに投資して利益を稼ぐやつです。(超ざっくり)

 

記事によれば、かつてヘッジファンドは大胆な投資戦略で高いリターンを誇っていたが、業界全体の運用成績は10年連続で市場平均を下回り、2018年にはついに運用資産残高も現象に転じた、とのこと。

 

 

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日経新聞(2019/2/2)より

 


2006年以降は、運用成績が「S&P500」より下回っています。


この運用成績が手数料込みかはわかりませんが、ヘッジファンドに資産運用を依頼するよりも市場平均に投資していた方が儲かっていたことになります。

 

上記のことはインデックス投資が推奨される理由として説明されることも多いです。

 

おそらくこのブログをご覧になっている方も、パッシブ投資をしている方が多いと思います。

 

おりあーも世界の株価に連動する投資信託に投資していますよ。

 

これからはどうなる?

 

おりあーは、「儲かるかどうかわからないのに高い手数料は払いたくない」という理由で、ヘッジファンドに投資することは今後ないと思います。

 

ですが、ここ10年くらいパッシブが有利だったのは単純に市場が右肩上がりだったからでは?という仮説も持っています。

 

市場が乱高下するような状況であれば、株価が下がっていても(空売りで)利益を出せるヘッジファンドが有利だと思います。

 

中国の景気減速がじわじわと世界に影響を与えていますので、株価が右肩上がりに
上がる状況は今後、短期では期待できないのかもしれません。(長期では右肩上がりだと信じていますけど)

 

またパッシブ投資の運用残高が5年で2倍になっているそうで(同新聞3面)、パッシブ投資に資金が集まりすぎているのも気になります。

 

不振な企業でも、指数に入っていれば買われてしまいますからね。

 

パッシブのせいで株価が上がっていたけど、実は財務基盤が弱くて、突然倒産したりといったことも考えられます。リスク分散されていれば被害は軽微ですが、倒産が連鎖したりとかね。

 

極端な話、実は経済全体が不調なのにも関わらずパッシブ投資が増えたせいで株価が好調に見えているだけで、ある日突然そのバブルが破裂する、なんてこともあるかもしれません。

 

なので、きちんとその企業を評価して投資するヘッジファンドの役割というのもあるのかなあ、と思います。

 

ここまで書いてきた思ったのですが、パッシブ運用一辺倒っていうのはもしかしたらリスク分散になってない可能性もありますね。

 

個別株とか、AI投資とか必要なのかなあ…。